医療型児童発達支援センターに通う
こんにちは(*'ω'*)
今日は、息子が2歳~3歳にかけて通った
医療型児童発達支援センターについて書いていきます。
息子が、2歳半で受けた健診で、発達の遅れがあるから
医療型児童発達支援センターへ行くように言われました。
↓ 詳しくはこちらのブログを読んでくださいね
引っ越しをする前の場所でのことで、正直あまり覚えていません(;^ω^)
もう10年以上前のことになります。
その支援センターまでは、自宅から車で30~40分くらいだったと思います。
1週間に1回だったのか、1ヶ月に1回だったのか、
忘れましたが、定期的に通っていました。
施設には精神科の先生がおられたので、
医療面からも支援を受けることができる通園施設だったんだと思います。
初めは、その精神科の先生に診察を受けました。
その時は、特に診断名はなく、発達が遅いだけだと言われました。
診察の結果、定期的にこの支援センターに通うことになりました。
保育園のような施設で、実際その年齢の子供たちが通園していました。
朝、ゆっくり目の時間、始まるのは10時とかだったと思います。
いつも、息子と私は、保育園のようなエリアとはまた別の小さな部屋へ
行きました。
他に息子と同じような年のお友達が2、3人いたのを覚えています。
やはり、言葉がでないと保護者の方がおっしゃっていました。
いつも、私たちを担当してくださるのはハナ先生(仮名)。
部屋には、人数分の机とイスが用意されていて、
子どもたちは、そこに着席しました。
その時は、そんなに立ち歩いたりすることもなく、座っていれたと思います。
小学校の頃の方が、授業中よく歩きまわっていました(;^ω^)
私たち親は、部屋の後ろで様子を見ていました。
いつも何か決められた簡単な作業をしていました。
簡単な絵が描かれた紙にシールを貼ったり、色をぬったりしていたと思います。
あとは、本を読んでもらったりしていたと思います。
一通り作業が終わると、給食の時間です。
親は食べないのですが、子供たちだけお昼ご飯を食べます。
親は、お腹すいちゃうんですよね~(*´з`)
そして、給食が終わると、最後にいつも同じ曲でダンスをしました。
親もいっしょに踊ります。
部屋の中で、みんなで輪になって、曲に合わせて、
手をたたいたり、回ったり、けっこうリズミカルに動くダンスでした。
曲は、何だったんだろう?
その当時も知らない曲でした(;^ω^)
息子は、その風景や音楽に驚いているのか、
毎回ダンスには参加できず、
廊下に出て、部屋の様子をのぞいていました。
ハナ先生は、息子にかまわず私に踊るように言います。
息子が気になりますが、仕方なく私も踊っていました。
今思えば、これらは、
集団での作業療法みたいなものだったのかもしれないです。
でも、2、3歳の子供にそれが必要だったのかと言われると・・・
あんまりよくわかりません。
そのころは、言葉が増えるなら、何でもしてあげたいと思っていたと思います。
でも、どちらかというと、息子にというより、
私に必要なことだったのかもしれません。
同じような子供さんや、その親御さんに会える機会ができたことや、
何かしらこういった作業を受けれることによって、
それまでの不安が少し和らいだのかもしれません。
この支援センターには引っ越しするまで10か月ほど通いました。
こうやって書いていると、忘れていた施設の風景がふっと思い浮かんだりします。
あぁ、そういえば、玄関やホールはこんな感じだったなぁと。
なんだか不思議です(*´з`)
そして、3歳の2月に引っ越しです。
引っ越し後は、医療機関を探したり、
幼稚園か保育所か通えるところをバタバタと探したりしました。
引っ越し後の話は、また別の日に書きますね。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました(*'ω'*)