namiho-blog

44歳主婦のブログです。日常の何気ない景色や広汎性発達障害の息子(中学3年生)のことなどをつづっていきます。

小学校を決める〈2択にしぼる〉

 

こんにちは(*´ω`*)

 

 

先日、晩御飯を食べている時、息子が

「昨日より筋肉ついてきたか?」

と細い腕を見せてきました。

 

 

息子は、痩せています。

2年生の時は、そのことで保健の先生に2回呼び出され、指導を受けました。

学校まで車で片道1時間近くかかります。

気軽に呼び出される距離ではないと思うのですが・・・

保健の先生には緊急事態だったみたいです(;^ω^)

 

 

「・・・昨日と比べて?

腕立て伏せかなにかしたん?」

と、私が聞くと

「何もしてない」

と息子。

息子はご飯に納豆をかけて食べていたので、

「その納豆一粒分くらいは筋肉ついたかも(笑)」

と言っておきました。

なぜか納得したみたいで、喜んでいました(;^ω^)

 

 

  前回までのあらすじ

さてさて、前回のつづきです。 

息子が保育所の年長さんのころ、小学校選びに奮闘する私の話です。

地域のC小学校、B支援学校、LD等通級指導教室、情緒学級が設置されている3つの小学校

これらの見学を終え、どこの小学校を選ぶか考えます(*´з`)

こちらが前回のブログです。

namiho-blog.hatenablog.com

 

 

  B支援学校

まず、B支援学校では、B支援学校の先生から、息子は地域の小学校に通うのがよいのではないかと言われました。

このB支援学校は近くの支援学校で、現在息子が通うA支援学校とは学校の特性が違います。

 

 

B支援学校は、知的な遅れのある生徒さんも多く、特に小学部は重度の生徒さんが中心に通われています。

中学部、高等部となるにつれて、知的な遅れはないけど、地域の中学や高校に通うのは難しいという生徒さんが増えていきます。

今年も高等部に見学に行ってきましたが、一番人数が多い高等部だけで100人近くの生徒さんが通われています。

 

 

支援学校側から、地域の学校を勧められたので、支援学校の小学部は選択肢から外れることになりました。

 

 

息子が現在通うA支援学校についてはこちらをお読みくださいね。

namiho-blog.hatenablog.com

 

 

  LD等通級指導教室

LD等通級指導教室も見学に行きました。

この教室は、学習障害等で小学校の授業では学ぶのが難しい生徒さんが利用できる教室です。

決められた学校に教室が設置されています。

確か、決めた授業時間をこのLD等通級指導教室へ移動して少人数で授業を受けれるという内容だったと思います。

自分が通う学校に設置されていれば、子どもが一人で通えるのですが、別の学校に設置されている場合は、親が送迎し、その授業の間その場にいなければならないこともあったと思います。

私が見学に行った年は9人の利用者がいました。

息子の場合は、小学校入学後、この教室を利用することはありませんでした。

 

 

LD等通級指導教室のしおりが残っていました~

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  近くのC小学校の知的特別学級

この時点で、息子には、歩いて通えるC小学校の知的学級か、情緒学級がある小学校が良いのではないかと考えていました。

でも、教育委員会から、最初から情緒学級を希望していたので今更知的学級には入れないような内容のことを言われました。

C小学校に通う場合は、通常学級で支援員さんをつけてもらう形になります。

 

 

  情緒学級がある小学校から選ぶ

あとは、情緒学級のある3校の小学校の内どこかに通うかです。

私の中では、行くんだったらこの小学校と決めていた学校があります。

それはD小学校です。

 

 

見学した時の情緒学級の雰囲気がとても良かったんです。

息子が4歳の時に7か月通った通園施設を思い出させるような雰囲気がありました。

ただ、雰囲気は担任の先生や生徒によって変わるものです。

息子が通う時、この状態であるかどうかはわかりません。

 

 

  C小学校かD小学校

もし、近くのC小学校を選択すれば、通常学級で支援員さんをつけてもらって通うことになります。

情緒学級に通いたいならD小学校を選ぶことになります。

6年間の送迎付きになりますが・・・

ここで、一度結論を出すのですが、またその後選択を迫られることになります(*´з`)

この先は、次回のブログで。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました(*´ω`*)

 

 

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小学校を決める〈まずは見学〉

 

今日も晴れ♪

いいお天気でした(*´ω`*)

それにしても、日中は異常なくらい暑いですよね。

気づけばのどがカラカラだったりします(*_*)

こまめに水分補給しないといけないですね。

 

 

今日は、私も息子も一番大変だった小学校のころのことを書こうと思います。

長いお話になると思うので、何回かにわけて少しずつ書いていこうと思っています。

私の人生においても、この時期が一番つらく、苦しい時期でした。

ちょっと大げさに聞こえますよね~

いや、でもね、色々ありました。これが(*´з`)

 

 

まず、小学校はどこに通うのか?

ここから始まりますよね。

保育所の年長さんになってから学校選びがスタートしました。

 

 

 精神科と臨床心理士の先生の意見

まず、息子のことを相談したり支援してくださっている方々をご紹介。

私は、掛かりつけの精神科のミカ先生(仮名)と市の相談窓口の臨床心理士のハナ先生(仮名)に、息子が3歳半くらいからお世話になっています。

精神科では、主に息子の経過をお話しし、お薬の相談や書類にいる診断書を出していただきます。

臨床心理士の先生には、経過報告と、困りごとの相談をします。

いつも、具体的なアドバイスをくださり、とても助かっています。

 

 

小学校を選択するときの精神科と臨床心理士の先生のアドバイスは・・・

精神科のミカ先生の意見は、支援員さんをつけてもらって、地域の小学校の通常学級に通うというもの。

臨床心理士のハナ先生の意見は、地域の学校に設置されている情緒学級に通うというものでした。

 

 

 私の考え

私の気持ちは、いつもいっしょなのですが、息子が環境に合わせるのではなく、息子に合った環境に彼をおいてあげるということです。

そのためには、息子に合った学校を探さなければなりません。

私は、その当時の息子の様子から言って、地域の学校なら情緒学級、もしくは近くの支援学校を考えていました。

 

 

 C小学校、B支援学校、LD等通級指導学級、情緒学級がある3つの小学校を見学

最初に、息子が通うであろう地域のC小学校に直接電話して、見学の予約をとりました。

実は、この小学校には、その時、情緒学級はなく、知的学級のみが設置されていました。

校長先生や特別学級の先生とお会いしてお話を伺ったり、見学をさせていただきました。

 

 

私は、最初知らなかったのですが、学校の見学は教育委員会を通さないといけないそうです。

それで、次からは教育委員会にお願いして、見学の予約をとっていただく形になりました。

 

 

そこからは、B支援学校(体験)、LD等通級指導学級、情緒学級が設置されている小学校3校を見学に行きました。

B支援学校は、息子が現在通うA支援学校とは違う学校です。

6月~10月まで5か月の間に、見学してきました。

そして、11月か12月には小学校を決定します。

 

 

幼稚園や保育所、小学校、中学校、高校・・・

卒園・卒業の年になると、悩みますよね~(*´з`)

私も、小学校を決める時は相当悩みました。

次回は、見学した学校などのことをもう少し詳しく書いていきたいと思います。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました(*´ω`*)

 

 

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久々に息子と図書館へ行ってきました♪

 

今日は、息子と二人で図書館へ行ってきました(*´з`)

息子と図書館へ行くのは久々です。

 

 

絵本を口に入れなくなった、2歳半くらいから、小学校の中学年くらいまで図書館によく通っていました。

返しては借りるを繰り返していました~

懐かしい~(*´з`)

でも、中学生になってからは、なぜか図書館に行かなくなっていました。

 

 

実は、2週間ほど前に私一人で図書館に行き、息子にも本を借りて帰ってきました。

でも、数年前に読んでいたころとは、読みたい本も変わっていたのか、食いつきが悪かったんです。

今、息子がどんな本に興味があるのかわからなくなっていました(T_T)

 

 

それで、今日いっしょに行ってみると、

「へぇ~。こんな本読むんや~」

と言ってしまうような本のチョイスもあったんです(≧▽≦)

そこで、息子が借りた本をご紹介します♪

 

 

 
日本懐かしプラモデル大全 (タツミムック)

1冊めは、こちら。

ロボット、マンガ・アニメ、特撮・怪獣、海外TV・映画、これらのキャラクターモデル。

戦車、艦船、航空機、自動車・バイク、などスケールモデル

その他にも懐かしいプラモデルがたくさん載っています。

ガンプラにはまっている息子が1番に借りそうな本です。

 

 


日本懐かしクルマ大全 (タツミムック)

そして、2冊目はこちら。

1970年代~1980年代の車がずらりと載っています。

車にそんなに興味ないと思ってたけど、なんで車なんやろう~?

と思ったら、私の親が乗っていたトヨタセリカを見たかったんだとか。

セリカも載っていました~

 

 


ヒューマノイドロボット解体新書

3冊目は、ロボットの本です。

みんなが知ってるアシモや、高橋智隆さんが作ったロボットなどなど、あらゆるヒューマノイドロボットの写真と機能が載っています。

息子はロボットが好きで、小学校の時は、毎回ロボットの本を借りていました。

今回もやっぱりエントリーしてきました~ 

 

 


モダンメカニクス 世紀の発明大図鑑 ModernMechanix1930-1960

4冊目。

1930年代~1960年代にアメリカで発行された科学技術雑誌のイラストをもとに、乗り物から家庭用品まで、 その時代の発明が描かれている1冊です。

A4サイズで、イラストや写真が所狭しと掲載されていて、見ごたえのある本です。

技術の進歩が描かれている本だ、と息子は言ってます(*´ω`*)

 

 


レトロな乗りもの―明治・大正・昭和の日本 (時代の旅人)

これまた、しぶい本が5冊目に。

明治・大正・昭和の乗り物がその当時の白黒写真で掲載されています。

風景も同時に見ることができるので、そういう視点からみるのも、発見があっておもしろいです。

 

 


気をつけよう!ブラックバイト・ブラック企業―いまから知っておきたい働く人のルール〈1〉タイムカードを押してから残業!?

そして、最後はこの本。

今は、子ども向けにこんな本があるんですね。

「こういう本も読んでおこうと思って。」

と息子。

こんなことに興味があるとは・・・

なんと、わが子ながら、しっかりしています。

私が、中学のころは、毎日部活だけに明け暮れる日々で、あとは、食べて寝るだけでした・・・

 

 

以上6冊が、今回息子が借りた本です。

好きなことは、あまり変わってないけど、小学校の時より、興味が少し広がったのかな~という印象です。

 

 

私も、読みたかった絵本を借りてきました♪

また、ブログで紹介していきたいと思います。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました(*´ω`*)