小学校を決める〈D小学校の情緒学級に決めたのですが・・・〉
こんにちは(*´ω`*)
今日は、雨。よく降ります(*´з`)
お隣の畑のみかんの木。
実が膨らんできました~
息子の支援学校の体育会を見に行ってきました。
息子の学校は運動会がないんですが、簡単な体育会があります。
運動会がないなんて、自閉症さんにはありがたいことです。
中学部、高等部、合同の体育会です。
そこでのワンショット。
ズボン、前後逆にはいています。
裏表逆よりましか・・・(;^ω^)
後ろ向いてるポケットに手をつっこんでいたところを見ると、反対にはいてることに気がついてたみたい(*´з`)
体育会終わってから、ズボン反対はいてるやんって声かけると、
「ああ。」
って、落ち着いて返事する息子。やっぱりわかってたみたい。
小学校の時のように取り乱したりすることもないとは。
成長しています~
▼息子が現在通う支援学校について書いたブログです▼
さてさて、前回までのあらすじです。
息子が保育所の年長の頃のお話です。
そのころ、私は、息子が通う小学校を選ぶため学校見学をしていました。
見学したいくつかの学校の中から、C小学校とD小学校に絞りました。
C小学校は、歩いて通える近くの小学校。
支援員さんをつけていただいて、通常学級に通うことになります。
D小学校は、情緒学級があるので、情緒学級に通うことができます。
もれなく6年間の送迎がついてきます。
たしか、この時は、そんなに悩むこともなくD小学校に決めました。
やはり特別支援学級が息子には合っていると思いました。
特に、D小学校の情緒学級の雰囲気が良かったんです。
6年間の送迎も、なんとかなるだろうくらいで、あまり深く考えませんでした。
当時、D小学校へ見学に行った時の印象を書いたメモが残っていました。
メモの内容です。
『授業内容
担任の先生が2人の生徒(自分の席でそれぞれ座っている)に絵本を読みます。2人とも席で好きな絵を描きながら、耳は先生の声を聞いている様子で、女の子は時々席を立って、絵本を読んでいる先生のところへ行き、絵本について会話します。男の子も先生が質問すると答えます。
そこには、こうしなさい、やらなければならない、という空気はなく、時々先生と生徒が話の接点を持つ、流れも自然で、子どもたちには負担の少ないやり方に見えました。
・・・担任の先生は、押し付けたり、無理はさせない先生のようで、生徒の様子を見ながら進めているようでした。そして、常に2人の生徒をほめていました。課題でほめるのはもちろん、2人が好きで描いているキャラクターの絵もたいへんほめていらっしゃいました。感心しました。
自然な落ち着いた空気が流れている、とても素敵な授業でした。』
あ~、そうだったなぁ。
と、懐かしく読みました。
また、D小学校の校長先生は、昨年までC小学校で校長をしておられたそうで、教育委員会の課長もされていたことがあるとか。
校長先生のお話の中で
「C小学校に情緒学級ができるまで、D小学校に通われたらどうですか」
と、歓迎してくださっていたのが印象に残っています。
このD小学校は木造で古い学校だったんですが、校長室も広くて薄暗い感じで、向かい合う2つの壁には歴代の校長先生と思われる写真がずらーっと並んでいて、そら恐ろしいというか圧倒されるというか、それもまた、とても印象に残っています。
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