namiho-blog

44歳主婦のブログです。日常の何気ない景色や広汎性発達障害の息子(中学3年生)のことなどをつづっていきます。

小学校を決める〈D小学校の情緒学級に決めたのですが・・・〉

 

こんにちは(*´ω`*)

 

 

今日は、雨。よく降ります(*´з`)

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お隣の畑のみかんの木。

実が膨らんできました~

 

 

息子の支援学校の体育会を見に行ってきました。

息子の学校は運動会がないんですが、簡単な体育会があります。

運動会がないなんて、自閉症さんにはありがたいことです。

中学部、高等部、合同の体育会です。

 

 

そこでのワンショット。

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ズボン、前後逆にはいています。

裏表逆よりましか・・・(;^ω^)

後ろ向いてるポケットに手をつっこんでいたところを見ると、反対にはいてることに気がついてたみたい(*´з`)

体育会終わってから、ズボン反対はいてるやんって声かけると、

「ああ。」

って、落ち着いて返事する息子。やっぱりわかってたみたい。

小学校の時のように取り乱したりすることもないとは。

成長しています~ 

 

 

▼息子が現在通う支援学校について書いたブログです▼

namiho-blog.hatenablog.com

 

 

  前回までのあらすじ

さてさて、前回までのあらすじです。

息子が保育所の年長の頃のお話です。

そのころ、私は、息子が通う小学校を選ぶため学校見学をしていました。

見学したいくつかの学校の中から、C小学校とD小学校に絞りました。

C小学校は、歩いて通える近くの小学校。

支援員さんをつけていただいて、通常学級に通うことになります。

D小学校は、情緒学級があるので、情緒学級に通うことができます。

もれなく6年間の送迎がついてきます。

 

 

  そして、私が選んだ小学校は・・・

たしか、この時は、そんなに悩むこともなくD小学校に決めました。

やはり特別支援学級が息子には合っていると思いました。

特に、D小学校の情緒学級の雰囲気が良かったんです。

6年間の送迎も、なんとかなるだろうくらいで、あまり深く考えませんでした。

 

 

  D小学校の情緒学級の授業の様子

当時、D小学校へ見学に行った時の印象を書いたメモが残っていました。

 

 

メモの内容です。

『授業内容

担任の先生が2人の生徒(自分の席でそれぞれ座っている)に絵本を読みます。2人とも席で好きな絵を描きながら、耳は先生の声を聞いている様子で、女の子は時々席を立って、絵本を読んでいる先生のところへ行き、絵本について会話します。男の子も先生が質問すると答えます。

そこには、こうしなさい、やらなければならない、という空気はなく、時々先生と生徒が話の接点を持つ、流れも自然で、子どもたちには負担の少ないやり方に見えました。

・・・担任の先生は、押し付けたり、無理はさせない先生のようで、生徒の様子を見ながら進めているようでした。そして、常に2人の生徒をほめていました。課題でほめるのはもちろん、2人が好きで描いているキャラクターの絵もたいへんほめていらっしゃいました。感心しました。

自然な落ち着いた空気が流れている、とても素敵な授業でした。』

 あ~、そうだったなぁ。

と、懐かしく読みました。

 

 

また、D小学校の校長先生は、昨年までC小学校で校長をしておられたそうで、教育委員会の課長もされていたことがあるとか。

校長先生のお話の中で

「C小学校に情緒学級ができるまで、D小学校に通われたらどうですか」

と、歓迎してくださっていたのが印象に残っています。

このD小学校は木造で古い学校だったんですが、校長室も広くて薄暗い感じで、向かい合う2つの壁には歴代の校長先生と思われる写真がずらーっと並んでいて、そら恐ろしいというか圧倒されるというか、それもまた、とても印象に残っています。

 

 

  教育委員会に伝える
そして、11月、教育委員会へ行って、D小学校の情緒学級に通いたいことを伝えました。
すると、
「お母さん、C小学校に情緒学級を作りませんか?」
という提案をされました。
 
 
ここから私の悩みが始まるのです。
この続きは次回のブログで(*´з`)
最後まで読んでくださって、ありがとうございました(*´ω`*)
 
 
 

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