濡れるとパニック!
ぬぐ~ぬぐ~(>_<)
これは、服を脱ぎたい息子の叫び。
息子は、いつからだったか・・・
確か保育所に通う前からだったと思うのですが、
少しでも服が濡れると、パニックになって、
特に小学生のころは、
ぬぐ~~~と、叫んで、どこでもいきなりスッポンポンになっていました(*ノωノ)
濡れるとパニック!
濡れてる間隔が嫌なのかもしれません。
広汎性発達障害の人によくある感覚過敏と言われる特徴です。
保育所や小学校の時は、教室と学童に着替えを必ず置いていました。
濡れた時にすぐに着替えれるようにです。
修学旅行など、泊りで行く行事には、
先生がドライヤーを持参してくださったりしていました。
家から出かける時は、必ず着替え一式を持参していました。
何が起こるかわかりませんから・・・
それが、
支援学校の中学部に入ってからは、全般的に落ち着いてきて、
服が濡れても、パニックになることは、なくなってきました。
ほんとに驚きです(*'ω'*)
最近、濡れてる服を平気で着ている時は、こっちから
「濡れてるけど大丈夫なん?」
と聞いてしまいます。
本人は、落ち着いて、いつもの低い声で
「あぁ、大丈夫だ。」
って言います。
あの、息子が・・・本当に信じられません(;・∀・)
先日、息子に、以前濡れてパニックになって、
服を脱いでいたことを覚えてるか聞くと、
恥ずかしそうに、
「なんとなく覚えてる」
と、言っていました。
小さい時は、これが大人になっても続くんだー
と、落ち込んでいました。
でも、今では、人前で服を脱いでフル〇ンになることは、
恥ずかしいと思えるようになったようです。
成長しています♪
息子には、不注意や音の感覚過敏の特徴もあります。
それも、また、書きたいと思います(●´ω`●)
最後まで読んでくださって、ありがとうございます(*'ω'*)
発達凸凹なボクの世界 感覚過敏を探検する (子どもの気持ちを知る絵本) [ プルスアルハ[<お話と絵>細尾ちあき/<解説>北野陽子] ]
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感覚過敏があるご本人が、子供の頃のことを描いた絵本です。
最後に数ページの解説付き。
当事者の気持ちに少し触れられる、読みやすい本です。