耳の感覚過敏に、『イヤーマフ』と『ウォークマン』
こんにちは(*´ω`*)
息子の学校は、今日から2日間、中間テストです。
☆息子の学校についてはこちらのブログを読んでくださいね
普段から、お弁当や水筒で重たいリュックを担いで電車とバスに揺られるのですが、
テスト前は、そこに5教科のファイルが加わり、結構な重さになります。
「山登りでも行くぐらいの重さやね」
と、私。
逆に、山登りだったら荷物を軽くするか・・・
ファイル自体もプラスチックと金属で出来たファイルなので、
テスト前は一つにまとめたらどうか・・・
などと、話していると、
「イヤマフ置いていくよ」
と、息子。
「えっ、イヤマフ学校で使わないの?」
少し驚いて私が答えると、
と、いつもの落ち着いた低い声で息子が話します。
こちらが息子愛用の ウォークマン と ペルターのイヤーマフ。
イヤーマフは外でつけていると、みんなの視線がチクチクします。
そりゃそうですよね~(;^ω^)
ちなみに話す時は「イヤマフ」になっちゃいます(*´з`)
息子は、耳の感覚過敏があります。
音によっては、ストレスを感じるみたいです。
子どもの声や赤ちゃんの泣き声。
人のしゃべり方。
他にも、息子が感じる苦手な音があるんだと思います。
ストレスがかかっている時ほど、敏感に反応しやすくなります。
ちなみに、私は、パソコンや冷蔵庫のブーンていう音が気になる時があります。
息子は、その音は気にならないそうです。
苦手な音が聞こえてきたときは、その場から立ち去るようにさせています。
普段は、とてもやさしいのですが、苦手な音を聞いてしまうと、
パニックになり、暴力的になることもあるからです。
でも、通学の電車やバスなど動けない場所もあるんですよね。
そんな時のアイテムとして、保育所の頃からイヤーマフを使っています。
また、イヤーマフだと、音が完全にシャットアウトできないので、
小学校の中学年くらいから、ウォークマンを使うことも多くなりました。
こちらの方が、イヤーマフよりもコンパクトに持ち運べるし、
外の音をシャットアウトできるので、結構重宝しています♪
ただ、歩きながら音楽を聴いていると危ないので、
歩くときは、片方か両方外すように話しています。
耳栓もチャレンジしたことはあります。
でも、小さすぎてなくしてしまったり、
自分で装着しづらかったりして、やめてしまいました。
小学校は、子供の声や泣き声で溢れていて、しんどかったと思います。
でも、今の中学校は少人数で、学校がとても静かです。
子どもの声も泣き声も聞こえてきません。
息子にはすごく過ごしやすい空間なんだと思います。
ストレスになることを減らしてあげると、精神的に安定して、
落ち着いた生活が送れるようになりました。
大事なことですね。
最後に、息子が使うイヤーマフとウォークマンをご紹介しておきますね。
ペルター イヤーマフ NRR26 エレクトロニック(Amazon)
もう一つ上のグレードはこちら
防音用イヤーマフ PELTOR PTL(PUSH TO LISTEN)(Amazon)
息子のイヤーマフはスイッチがついていて、押すとつけたままでも外の音が聞こえるタイプです。しばらくたつと自動で切れます。息子のは、壊れていて、数年前からこの機能は使えないそうです。毎日小学校へ持っていき、学校でも家でも外出先でも、本当によく使いました。落としたりしていたんだと思います。単三電池が1個入っていて、その分重たいです。買ったのは、10年くらい前なので、製品の仕様が変わっているかもしれません。お確かめくださいね。
最近は、電車やバスで通学するため、ウォークマンの使用が増えています。外の音はほぼ聞こえないので、快適なんだと思います。危険なので、歩く時などは外すようにしています。息子のウォークマンは、5、6年前のモデルなので、同じのはないと思います。新しいモデルでチェックしてみてくださいね。
おまけです。私のように、パソコンや冷蔵庫などの音が気になる方のためのデジタル耳栓です。息子の精神科の先生が使っておられて、息子にどうかと勧められました。でも、息子は、そういった音は気にならないみたいなので、購入しませんでした。私は、息子のイヤーマフを使ったりしています。気になる方はチェックしてみてくださいね。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました(*´ω`*)